使用に注意が必要な製品について(2024/10/30更新)

使用に注意が必要な製品に関する情報が、官公庁やメーカー等のサイトに掲載されています。以下のような製品や事例に心当たりがある場合には、ぜひご確認ください。

また、楽天市場でご注文の商品が届かない・破損しているなどの場合には、楽天あんしんショッピングサービスをご利用ください。

2024年10月30日 走行中にフレームが破損した折りたたみ自転車
国民生活センターに「折りたたみ自転車で走行中にフレームが破損し、けがをした。破損した原因を調べてほしい。」というテスト依頼が寄せられました。
当該の折りたたみ自転車を調査したところ、破損していたアルミ合金製フレームのヒンジ部付近の溶接部に、多種の溶接欠陥がみられ、フレームの強度が不足していることが判明しました。

当該品「Horize Disc(ホライズ ディスク)」をお持ちの方は、購入した販売店、もしくは輸入代理店である株式会社アキボウまでお問い合わせください。
なお、対象となる商品や確認方法は株式会社アキボウのウェブサイトに情報が掲載されていますので、そちらを参考にしてください。

国民生活センターから注意喚起がされています。
詳しくは走行中にフレームが破損した折りたたみ自転車をご覧ください。
2024年8月23日 刈払機(草刈機)の作業中の事故に注意!
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国民生活センターから注意喚起がされています。
詳しくは刈払機(草刈機)の作業中の事故に注意!をご覧ください。
2024年8月7日 ヘアアイロンによる子どものやけどに注意!
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国民生活センターから注意喚起がされています。
詳しくはヘアアイロンによる子どものやけどに注意!をご覧ください。
2024年8月2日 回転させる玩具を使用中に破片が飛び目を負傷した事故が発生-当該品をお持ちの方は使用を中止してください-
「回転させて遊ぶ玩具のプラスチック部品が破損し、破片で目を負傷した。破損した原因を調べてほしい。」というテスト依頼が2024年4月に寄せられました。当該品(商品名:フラッシュぶんぶんゴマ)は、円形の回転体に通した紐の両端(リングをタイミング良く引いたり緩めたりすることで回転させて遊ぶ玩具です。

飲食店でおまけとしてもらった当該品を 被害者の20代男性が回転させたところ、数秒で破損し、破片が目に当たり負傷したとのことでした。商品テストを行ったところ、亀裂や割れなどの損傷がある状態で使用すると、回転中に破断し、破片が高速で放出される可能性があると考えられます。また、大人が通常使用したときの回転速度を調査したところ、最高回転時の回転体の外周速度は、約160km/hに達しており、回転中に破断し破片が飛散した場合には、この速度で放出される可能性があると考えられました。

他には、2024年4月にイベントの景品としてもらった当該品を使用中、破片が目に当たったという同種の別の事故が1件寄せられています。

当該品は、何らかの原因で亀裂や割れなどの損傷が生じていると、使用した際の遠心力によって破断に至り、破片が高速で飛散する可能性がありました。子どもが使用する商品であること、回転中に破断し、破片が目に当たるなどして重篤なけがを負う危険性があることから、当該品をお持ちの方は使用を中止してください。

国民生活センターから注意喚起がされています。
詳しくは回転させる玩具を使用中に、破片が飛び目を負傷した事故が発生をご覧ください。
2024年8月1日 子どものボタン電池の誤飲事故に気をつけましょう! -電池の放電によるアルカリで消化管が損傷します-
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国民生活センターから注意喚起がされています。
詳しくは子どものボタン電池の誤飲事故に気をつけましょう!をご覧ください。
2024年7月9日 ウォーターセーフティガイドのご案内
海上保安庁からのお知らせです。
近年、ミニボート、カヌーやSUPなどのウォーターアクティビティへの知識や経験不足による海難が多発しています。
海上保安庁では、海の安全情報Webサイト 「ウォーターセーフティガイド」を開設し、各アクティビティについて安全情報の発信を行っています。海に出かける前に、ぜひご確認ください。
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2024年6月19日 瞬間接着剤の使用によるやけどに注意
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国民生活センターから注意喚起がされています。
詳しくは瞬間接着剤の使用によるやけどに注意をご覧ください。
2024年5月30日 自転車後部に同乗中の子どもの事故に注意! -障害物と接触して大腿骨を骨折する事故も-
医療機関ネットワークには、自転車後部に子どもを同乗させて走行していた際の事故情報が2019年度から2023年度までの5年間で207件寄せられています。その中には、自転車後部の幼児用座席に乗せていた子どもが、身体をはみ出していたことで障害物に接触する事故が発生しており、大腿骨を骨折するなどの重篤なけがを負った事例も複数みられます。

このほかに、国民生活センターが2016年8月18日に注意喚起した、いわゆる「スポーク外傷」を負った事故も継続して発生しています。「スポーク外傷」とは、自転車に乗せた子どもの足が車輪に巻き込まれて受傷することを指します。

医療機関ネットワークに寄せられた事故事例のうち、スポーク外傷を負った事例の半数以上が幼児用座席を使用せず、荷台に子どもを乗せていた状態で起こったものでした。

(1)自転車後部の幼児用座席に乗った子どもは、前方の視界がほとんどありません。子どもにシートベルト及びヘルメットを適切に装着させ、身体をはみ出さないよう声掛けをしましょう

(2)狭い通路を走行する際は、同乗させている子どもが障害物と接触しないよう、自転車から降りて押し歩いて通過しましょう

(3)子どもを自転車に同乗させる際は、年齢や身長に合わせて必ず幼児用座席を使用しましょう

国民生活センターから注意喚起がされています。
詳しくは自転車後部に同乗中の子どもの事故に注意!をご覧ください。
2024年5月22日 アームリング付き浮き具による子どもの溺水事故が発生!-浮き具をつけても安心しないで-
子どもの水辺での遊戯用補助具として、左右のアームリングと胸部の浮き具が一体となった浮き具がインターネット通信販売等で販売されており、様々な形状のものが見受けられます。

2023年12月に国民生活センターの「医師からの事故情報受付窓口」に、アームリング付き浮き具を着用中に子どもが溺水したとの情報が寄せられました。この商品は、浮力体が胸にくるように着用する想定のものでしたが、事故当時は浮力体が背中側にくるように着用していました。この商品では、逆向きに着用すると水面で仰向けになりにくい傾向があり、また、一度うつ伏せになると元の姿勢に戻りづらくなることが考えられます。その場合は水面から鼻と口を出して呼吸をすることができなくなり、溺水するおそれがあることから、正しい向きでの着用が重要です。しかし、この商品では身体に対して浮力体が前後どちらの向きでも着用できてしまう構造のものでした。この商品と同様の構造を持つ商品であれば類似の事故が発生します。

(1)アームリング付き浮き具はライフジャケットとは異なり、命を守るためのものではないことを理解した上で正しく使いましょう

(2)水遊びの際は必ず保護者(監督者)も子どもと一緒に水に入り、万が一の場合に備え、すぐに手を差し伸べられるように寄り添いましょう

(3)アームリング付き浮き具は、着用の向きやベルト等の緩みによって溺水の危険が高まります。命にかかわりますので、必ず正しい向きを確認し、浮力体が身体に密着するように正しく着用しましょう

(4)アームリング付き浮き具は、海や川などの自然領域での使用には適しません。海や川などの自然領域では、子どもの身体に適したサイズのライフジャケットを正しく着用しましょう

国民生活センターから注意喚起がされています。
詳しくはアームリング付き浮き具による子どもの溺水事故が発生!をご覧ください。
2024年4月15日 自転車用ヘルメットの着用と安全な使用について
東京都生活文化スポーツ局からのお知らせです。
道路交通法の改正により、自転車利用時のヘルメット着用が全年齢で努力義務となったことを踏まえ、東京都は今年度、東京都商品等安全対策協議会において「自転車用ヘルメットの着用と安全な使用」に関する検討を行いました。このたび、協議会の報告書を踏まえて、自転車用ヘルメットに関するリーフレットがまとめられました。
詳しくは自転車用ヘルメットの着用と安全な使用についてをご覧ください。
2024年3月13日 なくならない洗濯用パック型液体洗剤による事故-子どもだけでなく高齢者が誤って口に入れる事故も発生-
2015年3月、消費者庁と国民生活センターは、子どもが濃縮液体洗剤を水溶性フィルムに包んだ洗濯用パック型液体洗剤(以下、「パック型液体洗剤」とします。)を握ったりかんだりしているうちに破れてしまい、被害に遭う事故について注意喚起(注)を行いました。しかし、その後もパック型液体洗剤を誤って口に入れた、フィルムが破れて目に入ったなどの事故が発生しています。

・パック型液体洗剤は、子どもだけでなく、不用意に触ってしまうおそれのある方の手の届くところには置かないようにしましょう。
・パック型液体洗剤を使用したあとは、必ずふたなどをしっかり閉めて、子どもなどの手の届かない置き場所にすぐ戻すことを習慣にしましょう。
・パック型液体洗剤をぬらさないよう気を付けましょう。
・子どもや高齢者などが誤って口に入れてしまい、洗剤などを飲み込んだ可能性がある場合や、目に入り、よく洗い流しても異常を感じる場合には、商品の成分が分かるパッケージなどを持って医療機関を受診しましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。
詳しくはこちら
2023年11月22日 指定薬物(HHCH)を含む製品について
2023年11月22日の厚生労働省の省令公布により、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律 (薬機法)に基づき、通称【HHCH】が新たに指定薬物に指定されました。
厚生労働省のプレスリリース

これにより、2023年12月2日より上記の物質及びこれらを含む製品については医療等の用途以外の目的での製造、輸入、販売、所持、使用等が禁止されます。

楽天市場では、法令に違反する商材のほか、公序良俗、モラルに反するものなど不適切と判断した商材の販売を禁止しております。 「HHCH」を薬機法の指定薬物に指定するという厚生労働省の発表をうけ、楽天市場では、12月2日より、出店ショップ向けガイドラインにて、該当成分を含む商品の取り扱いを禁止いたします。 なお、上記物質およびこれらを含む製品を過去にご購入いただいた場合には、摂取せず、速やかに廃棄いただけますよう、お願いいたします。
2023年10月25日 道路交通法の基準に適合しない電動アシスト自転車に注意-道路を通行すると法令違反となるおそれがあり、交通事故も発生しています- 
走行中にペダルをこぐ力を、搭載されている電動モーターが補助(アシスト)する仕組みの電動アシスト自転車に関して、道路交通法施行規則では、搭乗者がペダルをこがないと走行しない構造であること、アシスト比率は人の力:電動力が最大で1:2であること、24km/hまでアシストしそれを超えるとアシスト機能を停止することなどが定められています。

そのような中、基準に適合しない車両で歩道を走行中、他の自転車に衝突する交通事故が発生し、当該車両の運転者が有罪判決を受けたほか、アシスト比率が道路交通法の基準を超えている車両を「電動アシスト自転車」と称して販売していた事業者が検挙されるなどの事例が発生しています。

道路交通法の基準に適合していない、またはその可能性がある電動アシスト自転車をお持ちの方は、道路の通行を控え、購入先・製造元等に対応を確認しましょう。

購入の際は、今回のテスト結果を参考にするほか、型式認定のTSマークやBAAマークを目安にしましょう。

購入後にアシスト機能を停止する速度を変更出来ることや、スロットル操作で走行してしまう仕様から電動アシスト自転車に仕様変更できることをうたった商品は、道路交通法の基準に適合していない可能性があるので、購入前に事業者に問い合わせるなどして慎重に確認しましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。
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2023年9月6日 個人輸入した医薬品、化粧品等にご注意!-インターネット通信販売で購入した美白クリームで皮膚障害が発生- 
2023年6月、国民生活センターの「医師からの事故情報受付窓口」に、患者(20歳代、女性)がインターネットの評判を見て購入した美白クリームを、皮膚の色素沈着のある部位に使用したところ、かぶれて色素沈着がより強くなったとの情報が寄せられました。

医師によると、患者は同年5月に当該品を化粧品の美白クリームとの認識でインターネット通信販売で購入して使用したようだが、当該品の表示等について調べたところ、国内では医師の処方が必要な医薬品成分が含まれていたとのことでした。また、含まれているとされた医薬品成分は作用が強く、基本的に軟膏(なんこう)として顔への使用は禁忌とされているものだが、当該品を販売しているサイトには、顔にも使っている事例を宣伝しているところもあるとのことでした。国民生活センターで当該品について調べたところ、主に医薬品の個人輸入サイトで購入が可能な商品でした。

医薬品や化粧品等を個人輸入する場合は、販売サイトの記載内容をよく確認した上で購入の判断をし、商品の表示等を十分に理解してから使用するようにしましょう。 個人輸入した医薬品や化粧品等の使用に伴い体調に異変が生じた場合には、速やかに医療機関を受診するようにしましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。
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2023年9月6日 カンナビノイド「THCH」は指定薬物です!-THCHを含む商品を入手したり使用したりしてはいけません- 
2023年7月25日、厚生労働省は、危険ドラッグに含まれるカンナビノイドの2物質(THCH:Tetrahydrocannabihexol/テトラヒドロカンナビヘキソール)を「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」の「指定薬物」として新たに指定する省令を公布し、8月4日に施行されました。

「指定薬物」は医療等の用途以外の目的での製造、輸入、販売、所持、使用等が禁止されている成分です。 医療機関ネットワークやPIO-NETには、THCHを含む食品を摂取した後に救急搬送された等の事例が複数見られます。THCHは購入や所持等も禁止された成分ですので、これを含む商品を絶対に入手したり、使用したりしないでください。

国民生活センターから注意喚起がされています。
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2023年9月6日 検挙された事業者が販売した「電動アシスト自転車」のさらに1銘柄が道路交通法の基準に適合しないことが判明-該当の銘柄での道路の通行はやめましょう!-  
京都府警察本部等が不正競争防止法違反の被疑者として検挙した事業者が「電動アシスト自転車」として販売していた車両の1銘柄で、国民生活センターがアシスト比率を調べた結果、道路交通法の定める基準の上限を大きく超えていました。

この事業者が販売していた10銘柄のうち、これまでの京都府警察本部等における捜査の過程で2銘柄が道路交通法の基準に適合しておらず、残りの8銘柄もそのおそれがあると警察庁が公表しました。その後、国民生活センターの商品テストで他の2銘柄が道路交通法の基準に適合していないことが判明し、今回の商品テストで5銘柄目の不適合が判明したことになります。

該品をお持ちの方は、当該品での道路の通行をやめましょう。道路交通法上の基準に適合しない「電動アシスト自転車」で道路を通行すると、乗車している人が法令違反に問われ、アシスト比が過大なものでは事故につながるおそれもあります。自身が使用しないばかりではなく、他者が当該品を電動アシスト自転車と誤認等して道路を通行しないよう管理し、不要となった場合は適切に廃棄するようにしてください。

なお、当該事業者の販売サイトはサービスを終了しています。購入先等に相談しましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。
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2023年7月26日 飲み口付近に残留ひずみがあり割れやすいガラスコップ-当該品をお持ちの方は販売元にお問い合わせください-  
国民生活センターに「ガラスのコップを洗っていたところ、割れて手にけがをした。割れた原因を調べてほしい。」というテスト依頼が寄せられ、当該のガラスコップを調査したところ、飲み口近傍に、製造工程の不備に起因したと考えられる残留ひずみがありました。飲み口付近に傷がついたり、外力がかかったりした場合、通常のガラスコップより割れやすくなっている可能性があります。
当該品「オーロラグラス」をお持ちの方は、使用を中止し、販売元である株式会社パルにお問い合わせください。
国民生活センターから注意喚起がされています。
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2023年7月26日 ウォーターアクティビティ関連製品を使用して安全に遊ぶために!  
海上保安庁からのお知らせです。
近年、ミニボート、カヌーやSUPなどのウォーターアクティビティへの知識や経験不足による海難が多発しています。
海上保安庁では、海の安全情報Webサイト「ウォーターセーフティガイド」を開設し、各アクティビティについて安全情報の発信を行っています。海に出かける前に海の基本的な知識などについて下記をご確認ください。
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2023年7月19日 特定小型原動機付自転車(いわゆる電動キックボードまたは電動バイク等)の安全な利用について  
以下のリンクよりご確認ください。

詳しくはこちら
2023年7月12日 自転車と特定小型原動機付自転車で着用が努力義務化された乗車用ヘルメット-安全性に係る規格等への適合状況と1歳未満の子どもの着用について-  
道路交通法の一部改正により、すべての自転車利用者、また、特定小型原動機付自転車の利用者に乗車用ヘルメットの着用の努力義務が課されました。 こうした中、SGマーク(一般財団法人製品安全協会が定めた基準への適合を示す)、JCFマーク(公益財団法人日本自転車競技連盟が定めた基準への適合を示す)、CEマーク(欧州の規格への適合を示す)などを表示した商品が販売されている一方で、いずれのマークも表示されていない商品も販売されています。
このほか、1歳未満の子どもを対象とする乗車用ヘルメットは国内市場では販売されていません。

・すべての自転車と特定小型原動機付自転車の利用者に、乗車用ヘルメット着用の努力義務が課されました。安全のため、着用に努めましょう。
・自転車の乗車用ヘルメットは、乗車用としての安全性に係る規格等への適合が確認されている旨のマークが表示されているものを選びましょう。
・取扱説明書を読んで正しく使用しましょう。
・1歳未満の子どもを安全に自転車に同乗させることは現状では困難であるため、別の移動方法を検討しましょう。
国民生活センターから注意喚起がされています。
詳しくはこちら
2023年6月14日 花火による子どものやけどに注意しましょう-3歳以下の子どもの事故が多く発生、着衣に着火した事例も-  
夏の風物詩の一つである花火ですが、子どもが花火で遊んでいる際にやけどを負ったという事故が発生しています。

医療機関ネットワークには、花火で遊んでいる際にやけどを負ったという事故情報が2018年度から2022年度までの5年間で、60件寄せられています。事故に遭った被害者の半数以上は1~3歳児であり、年齢による傾向がみられるほか、中には着衣への着火を伴っていた事例もみられました。

・花火による3歳以下の子どもの事故が多く発生しています。取扱説明書に従い、3歳以下の子どもに花火を持たせることは避け、距離を置いて見せるなどして花火を楽しみましょう。
・肌の露出が多い服装や履物、裾の広がった服装で花火をさせる際には注意が必要です。また、花火の風下には立たせないようにし、風が強い場合は花火で遊ばせないようにしましょう。
・花火で遊ばせる前には、消火用の水を用意するなどの準備をしましょう。また、着衣に着火した場合の対処法を覚えておきましょう。
・花火が消えたらすぐに水につけましょう。温度が低いように見える燃えカスでも高温の可能性があります。

国民生活センターから注意喚起がされています。
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2023年5月17日 ステロイドが検出された健康茶の類似商品でも検出! -検出された銘柄を飲用されている方は、医療機関にご相談を-
国民生活センターが、「医師からの事故情報受付窓口」に寄せられた情報をもとに健康茶を購入して調べたところ、医薬品成分のステロイドであるデキサメタゾンが含まれていました。

これらは、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律上問題となると考えられるとともに、飲用されている方への健康影響が懸念されます。

詳細ページに記載のある商品を飲用されている方は、医療機関を受診するようにしましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。
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2023年4月19日「電動アシスト自転車」と称し販売された製品でも、道路交通法の基準に適合しない場合は道路の通行をやめましょう!  -まずは、お持ちの銘柄を確認しましょう!-
国民生活センターが入手した2銘柄の駆動補助機付自転車のアシスト比率をテストした結果、道路交通法上の電動アシスト自転車の基準上限を超えていることが判明しました。

道路交通法上の基準に適合しないことが疑われる製品をお持ちの方は、別添資料を参照し、基準に適合していない、またはそのおそれがある銘柄に該当していないか確認してください。

該当していた場合は、当該製品による道路の通行を控えてください。このほか、別添資料の銘柄に限らず、ペダルをこがずに電動のモーターだけで進む、急発進するなどの「電動アシスト自転車」は、道路交通法上の電動アシスト自転車の基準に適合していない可能性がありますので、同様に道路の通行を控え、購入先等に確認しましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。
詳しくはこちら
2023年4月12日 花粉症への効果をほのめかした健康茶にステロイドが含有 -飲用されている方は、医療機関にご相談を-
国民生活センターが、商品名「ジャムー・ティー・ブラック」について調査したところ、説明書や通信販売サイトには、花粉症への効果をほのめかす記載がみられ、医薬品成分のステロイドが含まれていました。

これらは、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律上問題となると考えられるとともに、飲用されている方への健康影響が懸念されます。

同銘柄の商品を飲用されている方は、医療機関を受診するようにしましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。
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2023年3月15日 糖質を低減できるとうたった電気炊飯器の実際
ごはん(炊飯米)の糖質を低減できるとうたった電気炊飯器について、糖質の低減率が、ウェブサイト等で広告されていた最大の割合を満たさないと考えられる銘柄があることが判明しました。

使用する際は、食べるごはんの量に注意するようにし、うたわれている低減率にするにはどう炊いたらよいか、事業者に確認するようにしましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。
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2023年1月18日 スライサーで指先にけがをする事故が多発!
野菜等の食材を簡単にスライスするための調理器具であるスライサーで、指先にけがをする等の事故が発生しています。スライサーには刃物が付属しているため、不注意や使用方法を誤れば思わぬけがにつながる危険性があります。調理する際は取扱説明書をよく読み、十分に注意しましょう。

また、調理中以外でもスライサーでけがをする危険性があります。手入れや保管をする際には十分に注意しましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。
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2022年12月21日 マスクのノーズフィットによる顔などへの傷害にご注意
不織布マスクのノーズフィットの材質や形状、マスクの構造によっては、ノーズフィットの端部により皮膚や眼を傷つけることがあります。マスクを着用する際や着用中に調整する際には、ノーズフィットの端部をよく確認しましょう。

また、マスクを着け外しする際や廃棄するときなど、ノーズフィットを折り曲げるときには、ノーズフィットの端部の鋭く尖った部分が不織布を貫通したり、突き出したりすることにより、それに触れやすくなりますので、取扱いには注意しましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。
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2022年12月21日 フレームの材質が表示と異なっていたキャンプ用テント
株式会社ロゴスコーポレーションで販売されていた、一部のキャンプ用テントで表示と異なる材質が使われている商品があることが判明しました。テント自体の強度としては問題がないものの、対象となる商品の該当フレームについて、交換対応を行うそうです。対象となる商品をお持ちの方は、株式会社 ロゴスコーポレーションにお問い合わせください。なお、対象となる商品や Lot No.の表示場所につきましては、同社のウェブサイトに情報が掲載されていますので、そちらを参考にしてください。

詳しくはこちら
2022年12月7日 シリカやケイ素を摂取できるとうたった飲料、健康食品等に関する調査
シリカやケイ素を多く含むとされるペットボトル入りの飲料水や健康食品、スティックなどの商品が、美容や健康に良いとうたわれて販売されています。ケイ素は、人の骨や髪、皮膚などを構成している元素のひとつですが、現時点では1日当たりに摂取が必要なケイ素の量は明確ではありません。

シリカやケイ素の摂取量は、通常の食事等からの摂取で不足することはないと考えられており、多く摂取することによる美容や健康増進などに対する具体的な有効性については明確な情報は見当たりません。商品を購入、利用するときは必要性をよく検討しましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。
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2022年11月30日 電熱ウェアの異常発熱に注意 -衣服の焼損、やけどを負った事例も-
近年、モバイルバッテリーなどを用い、衣服に内蔵された電熱線を発熱させて温める防寒具が普及しています。ジャケット、ベスト、パンツをはじめ、グローブや靴下などもあり、目にする機会が増えていますが、電熱ウェアを使用していたら首元が焦げて穴が開いたという事例もあります。

電熱ウェアは衣服に暖房機能を持たせた電気製品です。丁寧に扱い、異常を感じたらすぐに使用を中止しましょう。
取扱説明書及び本体の注意表示をよく読み、理解してから使用しましょう。
製造元や販売元、仕様が明示された商品を購入しましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。
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2022年10月5日 樹脂製の折りたたみ式踏み台での指挟みにご注意ください ‐乳幼児が手指の先を切断する事故が発生しています‐
折りたたみ式踏み台につかまり立ちをしていた乳児が、折りたたみ式踏み台にできていた隙間に手指の先端が挟まれ、切断したという事故が発生しています。
乳幼児がいるご家庭で踏み台を入手する場合は、可動部やかん合部のない、一体構造や組立式の商品を選択することを検討しましょう。
また、乳幼児が折りたたみ式踏み台に触れることがないよう、管理・保管しましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。
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2022年9月21日 テレビ画面の破損に気を付けましょう!-破損や水ぬれにより高額な修理費用がかかることも-
テレビ画面の破損や故障に関する相談が多数発生しています。
テレビの画面に衝撃が加わると表面に傷はなくても内部が割れることがあります。画面に衝撃を与えないよう十分に注意しましょう。
また、事業者に依頼して引っ越しやテレビを設置する場合は、事業者立ち会いの下、テレビの電源を入れて異常がないか確認することが重要です。

国民生活センターから注意喚起がされています。
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2022年9月21日 新型コロナウイルス感染のセルフチェックには国が承認した抗原定性検査キットを!
新型コロナウイルスへの感染をチェックできるとされる検査キットのトラブルが発生しています。
新型コロナウイルスへの感染のセルフチェックには、国が承認した「医療用検査薬」または「一般用検査薬」の抗原定性検査キットを使用するようにしましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。
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2022年9月14日 強力な磁力を持つネオジム磁石製のマグネットセットの誤飲事故が再発しています
2歳児がマグネットセットの磁石を複数個誤飲し、救急搬送される事故が発生しています。
強力な磁力を持つマグネットセットは子どもの使用を想定した玩具ではありません。子どもには触れさせないようにしましょう。
誤飲した可能性がある場合は、すぐに医療機関を受診しましょう。

同種の事故が再発したことを受けて、国民生活センターから注意喚起がされています。
詳しくはこちら
2022年8月4日 ウォーターアクティビティ関連製品を使用して安全に遊ぶために!
海上保安庁からのお知らせです。
近年、ミニボート、カヌーやSUPなどのウォーターアクティビティへの知識や経験不足による海難が多発しています。
海上保安庁では、海の安全情報Webサイト「ウォーターセーフティガイド」を開設し、各アクティビティについて安全情報の発信を行っています。海に出かける前に海の基本的な知識などについて下記をご確認ください。

ウォーターセーフティガイド
2022年3月24日 乳幼児による水で膨らむボール状の樹脂製玩具の誤飲にご注意ください
乳幼児が水で膨らむボール状の樹脂製玩具を誤飲して腸閉塞を起こすという事故が発生しています。
玩具の対象年齢以上であっても、子どもが使用する際は注意しましょう。また、子どもが容易に持ち出せない場所に保管しましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。

詳しくはこちら
2022年3月22日 電動キックボードでの公道走行にご注意ください
道路運送車両の保安基準に適合しない電動キックボードの交通事故や道路交通法違反が発生しています。
電動キックボードを使用する際は、法的な位置付けや乗車方法などを確認しましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。

詳しくはこちら
2022年3月7日 組み立てが必要な自転車での事故にご注意ください
組み立てが必要な状態で届いた自転車による事故が発生しています。
不適切に組み立てられた自転車に乗ると事故の危険があります。購入する際には、どのような組み立てが必要かを確認しましょう。
また、購入後、組み立て方法について不明な点があれば販売事業者に確認しましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。

詳しくはこちら
2022年2月17日 破損したマグネットパズルの磁石による幼児の誤飲事故にご注意ください
幼児がマグネットパズルの破損によりネオジム磁石を誤飲し、胃や腸に穴があくという事故が発生しています。
マグネットパズルを子どもに使用させる際は、破損がないことを確認しましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。

詳しくはこちら
2021年12月21日 マグネットボールやキューブによる幼児の誤飲事故にご注意ください
乳幼児がマグネットボールやキューブを誤飲する事故が発生しています。

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以前より、国民生活センターのホームページなどに掲載されていますが、改めて消費者庁からも注意喚起が行われています。
詳しくは下記もご覧ください。

国民生活センターのHP
国民生活センターのTwitter投稿
消費者庁のHP

「既に購入してしまったが、どうしたらよいか」等の相談については、お住まいの自治体の消費生活センターへご相談ください。
最寄りの消費生活センターの連絡先は、消費者ホットライン電話番号「188(いやや!)」でもご案内しています。
※消費生活センターでのお問い合わせ受付可能時間はセンターにより異なりますので、ご注意ください。

【消費者庁の周知用資料に関するお問い合せ】
消費者庁消費者安全課事故調査室
03-3507-9129(直通)
受付可能時間は、原則平日の9:30~18:15です。
2021年10月22日 カットパンによる乳児の窒息事故にご注意ください
1歳前後の乳幼児が、カットパンを喉に詰まらせて窒息するという事故が発生しています。
食べ物を与える際は、無理なく食べられるよう、小さく切って与え、飲み込むまで目を離さないように注意をしましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。

詳しくはこちら
2021年9月21日 小径のフライパン・片手鍋の取扱いにご注意ください
フライパン等の調理中の落下、取っ手の焼損、固定ねじの腐食が発生しています。

・小径のものをガスこんろで使用する際には、調理油過熱防止装置の影響で傾くことがありますので、取っ手を持ちながら注意して調理しましょう。
・ガスこんろの炎が大きいと、取っ手の樹脂部に炎の先端が当たり、焼損するおそれがあります。特に小径の場合は、取っ手の根元部分が炎に近く、鍋底からはみ出した炎の先端が取っ手に直接当たりやすいため、火力に注意しましょう。
・取っ手の先端部から根元部分まで貫通する長いねじで留められているものは、取っ手内部に水が残ると、ねじが腐食して破損するおそれがあります。洗った後は十分に水を切りましょう。また、取っ手を留めているねじが緩んでいたら締め直しましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。

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2021年9月6日 家電から出る蒸気による、乳幼児のやけどにご注意ください
炊飯器・ポット・ケトル・加湿器(スチーム式)等の家電から出る蒸気で、乳幼児がやけどをする事故が発生しています。
乳幼児が蒸気に触れることがない位置に設置するなど、十分注意しましょう。また、購入する際は、蒸気によるやけどを防止するため、高温蒸気への対策機能を表示したものを積極的に検討しましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。

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2021年7月30日 水着のインナーに陰茎部の皮膚が挟まれる事故にご注意ください
男児用水着のインナーのメッシュ生地に、陰茎部の皮膚が挟まり取れなくなる事故が発生しています。
事象が発生した場合は、無理に取ろうとせず医療機関を受診してください。

国民生活センターから注意喚起がされています。

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2021年6月4日 腹筋運動補助具の故障にご注意ください
腹筋を鍛える健康器具に内蔵されたワイヤーが摩耗して、使用中に切れてしまい、頭を打ったという事故が発生しています。
「今までと異なる音がするようになった」、「黒い粉のようなものが出る」、「スプリングが飛び出した」、「ワイヤーが切れた」等、通常と異なる事象が発生した場合は使用を中止し、販売元のカスタマーサービスセンターまでご連絡ください。

国民生活センターから注意喚起がされています。

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2021年4月22日 液体芳香剤の誤飲事故にご注意ください
ボトルに入った液体芳香剤の液に「リードスティック」と呼ばれる木製の棒などの一端を浸して、吸い上げられた液を気化・拡散させる「リードディフューザー」を乳幼児が誤飲する事故が起きています。
液体芳香剤には、粘膜の刺激作用・中枢神経の抑制作用があるとされているエタノール・炭化水素類・グリコールエーテル類などが含まれています。これらの成分を含む液が目に入ると痛みや充血、誤飲すると悪心(おしん)・嘔吐(おうと)の他、量が多い場合は意識障害などが起こる可能性があります。また、誤えんすると肺炎につながる可能性もあります。

・液体芳香剤は、乳幼児の手や目が届かない場所で使用・保管するようにしましょう。
・誤飲した液体芳香剤の液が気管に入ると化学性肺炎を生じる危険がありますので、誤飲した場合は慌てて吐かせずに、直ちにかかりつけ医等に相談しましょう。
・液体芳香剤の液が目に入った場合は、すぐに流水で洗い流しましょう。また、皮膚に付着した場合はかぶれるおそれがあるため、石けんなどで洗いましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。

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2021年3月24日 リチウムイオン電池及び充電器のご使用にご注意ください
リチウムイオン電池が搭載されているスマホやモバイルバッテリーが充電中に発火する事故が起きています。
端末が熱くなったり、異臭がするなど異常を感じた場合は直ちに使用を中止しましょう。
また、法令に定められた技術基準適合などの義務を届出事業者が果たしている商品は、PSEマーク等が表示されています。
ご購入時には表示の有無をご確認ください。

国民生活センターから注意喚起がされています。

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2021年2月8日 眼鏡型の拡大鏡による見え方-視力・老眼等を矯正できるものではありません-
拡大鏡とは、手の届く程度の距離にあるものをレンズで拡大して見る道具で、中には眼鏡のように着用して両手が自由に使えるタイプのものがあります。2015年度以降、PIO-NETには、眼鏡型の拡大鏡を使用しても明瞭に見えない、表示倍率どおりに拡大されないなど、眼鏡型の拡大鏡による見え方に関する相談が419件寄せられており、60歳代以上からの相談が9割を占めていました。この中には着用したまま歩行して転倒し、骨折をしたなどの危害事例もありました。

・眼鏡型の拡大鏡は、手の届く程度の距離にあるものを拡大して見るための商品で、着用したまま歩行等をするためのものではありません。また、眼鏡型の拡大鏡をかける前後で同じ距離のまま使用しても、表示倍率どおりに拡大されて見えません。これらを理解した上で、購入を検討しましょう。

・できる限り、購入前に想定する使用方法・時間に沿って試用して使用感等を確認し、自分の眼や使用目的に合った眼鏡型の拡大鏡であるかを確認しましょう。また、眼や見え方に異常を感じた場合は使用を中止しましょう。

・屈折異常や老眼等がある状態で、眼鏡型の拡大鏡を使用してはっきりと拡大して見るためには、眼鏡等で矯正した上で眼鏡型の拡大鏡を使用する必要があります。それでも異常を感じたら、まずは眼科医の診察を受けましょう。

国民生活センターから注意喚起がされています。

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2020年12月1日 「一発二錠」を搭載した自転車・電動アシスト自転車のリコールについて
ブリヂストンサイクル製品、ヤマハ発動機製品の「一発二錠」を搭載した自転車・電動アシスト自転車で、走行時にハンドル操作ができなくなることによる重傷事故が発生しています。ハンドルロックの表示窓部が黒色ラベルの製品は、全てリコール対象(注)です。お使いの物かどうかご確認いただき、事故が発生しないようお気をつけください。

(注)ヤマハ発動機製品の場合、2004年10月~2015年1月の期間外に製造された「黒色」ラベルの製品については、対象外となります。対象製品であるかどうかの正確な判定には「号機番号」による確認が必要です。

詳しくは下記をご覧ください。

ブリヂストンサイクル株式会社
ヤマハ発動機株式会社
2020年9月10日 ヘアケア製品の航空機持ち込みについて
航空機に搭乗する際の手荷物には、「危険物」に該当するため、持ち込み不可なもの、持ち込みに一定の制限が生じるもの等があります。
電池式コードレスヘアケア製品については、誤作動により高温となり、発火する恐れがあるため機内持ち込み及び荷物の預け入れの際は、電池の取り外しが必要です。
しかしながら、電池が取り外せないタイプのコードレスヘアケア製品が誤って持ち込まれてしまうケースが発生しています。
なお、誤って持ち込んでしまった場合は航空法違反となるだけでなく、事故が発生する恐れがありますのでご注意ください。
国土交通省から注意喚起がされています。

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2020年6月4日 携帯型の空間除菌用品について
携帯型の空間除菌用品について「身につけるだけで空間除菌」等の表示が行われていることがありますが、当該表示の根拠とされる資料は、狭い密閉空間での実験結果であることがほとんどです。風通しのある場所等で使用する際には、表示どおりの効果が得られない可能性がありますのでご注意ください。
消費者庁から注意喚起がされています。消費者庁Twitter 携帯型の空間除菌用品の販売事業者5社に対する行政指導について
2020年5月15日 除菌や消毒をうたった商品にご注意ください!
除菌・消毒用のアルコール液剤(ジェル状の商品含む)は様々なものがあり、中には、除菌・消毒に適さない商品が一部存在します。
国民生活センターから注意喚起がされていますので、購入の際はご注意ください。

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2020年3月25日 ワイヤレスイヤホン及びスピーカーの発火・発煙等にご注意ください!
新年度、新生活で、新しい電子機器を購入される方も多いのではないでしょうか。近年消費者庁には、ワイヤレスイヤホン及びスピーカーに関する火災事故を含む発火・発煙等の事故及び危険情報(以下「火災事故等」といいます。)が寄せられており、出荷台数が増えるにつれて、年々増加傾向にあります。
これらは、リチウムイオンバッテリーを搭載しているため、モバイルバッテリーと同様の製品と考え、火災事故等が発生する危険性を認識することが大切です。火災事故等を予防するためには、以下の点に注意しながら使用しましょう。

(1)製品本体に強い衝撃、圧力を加えない、高温の環境に放置しない。
(2)防水の製品以外は、水をかけたり、ぬれた手で触れない。
(3)充電中は周囲に可燃物を置かない。
(4)異音がする、煙が出ている、熱くなっている、変な臭いがするなど、いつもと違って異常を感じたら使用を中止する。
(5)充電ケースを布などで覆わない。
(6)付属の充電ケーブル以外で充電しない。
(7)お持ちの製品がリコール対象かどうかを確認し、対象品であれば、不具合が生じていなくても使用を中止する。
(8)製造事業者、輸入事業者や販売元が確かな製品を購入する。

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2020年3月25日 組立式家具に関するけがにご注意ください!
本棚やベッド、椅子など、組立式の家具を購入し、自分で組み立てる方が多くなってきています。組立式家具は完成品を購入するよりも安価で購入でき、運搬も容易ですが、組立て方が分からず、不適切な組立てにより、組立て中に負傷する事例や、完成後もねじの締付け不足や過剰により一部が破損し転倒した事例などが発生しています。特に、椅子は組立式でなくても骨折などの重大な事故につながることが多く、部品の破損が無いか確認する、ねじの緩みを防ぐため増し締めを行う等、取扱いに対し注意が必要です。また、配送業者等による組立てサービスを利用した場合でも、事故が発生していることに注意しましょう。
事故を予防するためには、以下の点に注意しながら組立てを行い、その後も定期的に点検しながら使用することが大切です。

(1)組立て前に、部品がそろっているか、傷等がないか確認しましょう。
(2)組立説明書をよく読み、完成図を確認しましょう。
(3)組立て時は作業スペースを広めに確保しましょう。
(4)組立て中の指挟み等に注意しましょう。
(5)組立て後も、ねじ等の緩みがないか、定期的に点検しましょう。

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2020年2月26日 無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールについて
以下のリンクよりご確認ください。

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2020年1月20日 レーザーポインターをお持ちの方へ
以下のリンクよりご確認ください。

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2019年11月15日 木製ベビーベッドの収納扉が不意に開き乳児が窒息する重大事故が発生!
下部に扉付きの収納部分があり、床板の高さを調整できる木製ベビーベッド(以下「収納扉付床板調整木製ベビーベッド」という。)の使用中、収納部分の扉が不意に開いたために、乳児の頭部が敷具と収納部分の上枠の隙間に挟まって窒息し、死亡あるいは重体に陥ったという重大事故が発生しています。

この事故は、安全基準に適合したマーク (PSC、JIS又はSG)が貼付された製品でも、収納部分の扉のロックを完全に掛けなければ発生する可能性があります。

収納扉付床板調整木製ベビーベッドとは
(1)木製ベビーベッドの下部に収納部分がある。
(2)収納部分には、扉が付いている。
(3)床板の高さを調整できる。
これらの条件に該当するベビーベッドをお使いの方は、今すぐ、次の事故防止のポイントを実践してください。

事故防止のポイント
(1)扉を開け閉めする都度、扉を手で引っ張るなどして、収納部分の扉のロックが掛かっていることを必ず確認してください。
扉が開かないように、収納部分の上枠と扉をひもで縛るなど、簡単に開かない工夫も有効です。
(2)扉のロックを掛けることを習慣にしましょう。
子供の月齢が低く、床板を高くしているため収納部分の上枠より敷具が上にある場合でも、子供が成長していくに連れて床板を下げて使用することもあるので、ロックを習慣にすることが大切です。
(3)収納部分の扉のロックが壊れていたら、直ちにベビーベッドの使用を中止してください。

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2019年11月13日 除雪機の使用時の事故に注意しましょう!
除雪機の使用時の事故に注意しましょう! -デッドマンクラッチ(安全装置)の無効化による事故が目立ちます-
歩行型ロータリ除雪機を使用する方は、以下にご注意ください。

(1)定期点検を行いましょう。特に安全装置が正常に動作するか確認しましょう。
(2)安全装置であるデッドマンクラッチをひもで縛る等、固定して無効化すると大変危険です。絶対に無効化して使用しないようにしましょう。
(3)エンジンをかけたまま、投雪口やオーガに手を近づけないようにしましょう。雪が詰まった場合は、エンジンを止めて雪かき棒を使用しましょう。
(4)除雪中だけでなく、移動中や収納中にも気を付けましょう。特に後進時はより注意しましょう。

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2019年10月21日 自宅にある製品、リコールされていませんか?
お持ちの製品がリコールにより回収、交換又は修理対象となっていないか確かめてみましょう。もし対象となっていたら、すぐに使用を中止してください。リコール対象製品による事故を防ぐためには、以下の点が有効です。

(1)リコール情報を知らせるサービスを利用しましょう。
(2)お持ちの製品がリコールされたらすぐに分かるよう、所有者登録サービスに登録しましょう。
(3)お持ちの製品がリコール対象になったら、すぐに使用を中止しましょう。事業者によるリコールの詳細を確認し、事業者につながらない、どこに聞けばよいか分からない場合等は消費生活センターなどに相談しましょう。
(4)リコールに関する情報を知ったら、製品を使用していそうな家族や友達など周りの人にも知らせましょう。

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2019年9月18日 タトゥーシールやフェイスペイントによる肌トラブルが発生!
タトゥーシール、フェイスペイント又はボディペイントは、ハロウィンパーティー、スポーツ観戦などのイベントの際に手軽に楽しめるとあって、多くの種類の製品が販売されています。しかし、肌に合わずかゆくなった、剥がしたときに肌に傷が付きシミが残った等の事故情報が消費者庁に寄せられています。

そこで、販売されている製品に有害な成分が含まれていないか、独立行政法人国民生活センターでテストを実施したところ、一部の製品において、化粧品には含有が認められていない成分が検出され、皮膚の炎症やアレルギー等の原因になる物質が含有されることもあることが分かりました。
  特に、子どもの皮膚は大人に比べて表皮が薄く、皮膚障害が発生する可能性がありますので、これらの製品を使用するときは、以下の点に注意しましょう。

化粧品のように安全性の基準等が定められた製品ではないことに留意して使用しましょう。子どもに使用する場合は、より注意が必要です。
アレルギー体質の方は、成分表示をよく確認しましょう。
肌に傷や湿疹などの異常がある場合には使用しないようにしましょう。症状を悪化させる可能性があります。
使用方法、剥がし方、対象年齢及び使用上の注意をよく読んでから使用しましょう。
事前に腕の内側などの目立たない部分で使用テストをしましょう。
肌に合わない場合はすぐに使用を中止し、赤み、腫れ、かゆみ、痛み、刺激や黒ずみ等の異常がある場合には皮膚科医を受診しましょう。

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2019年9月11日 高齢者の誤飲・誤食事故に注意しましょう!
消費者庁には、65歳以上の高齢者の誤飲・誤食の事故情報がこれまでに318件寄せられており、医薬品の包装シート、義歯・詰め物、洗剤や漂白剤等を誤飲・誤食したという事故が多く見られました。
高齢者が食品や医薬品以外のものを間違えて口にする事故は、御自身では気付かない場合が多く、家族や介護者等周囲の人が以下の点に気を配ることが大切です。

(1)医薬品の包装シートは1錠ずつに切り離さないようにしましょう。
(2)定期的に歯科を受診し、義歯を良好な状態に保つとともに、食後に義歯を確認しましょう。
(3)食器の中に洗剤や漂白剤を入れて放置しないようにしましょう。
(4)食品や飲料とそれ以外のものは別の場所で保管しましょう。
(5)食品の容器に食品以外のものを移し替えないようにしましょう。
(6)誤飲・誤食すると危険なものは、認知症の方の手の届かないところに保管しましょう。

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2019年9月06日 「ケトジェンヌ」と称する健康食品を使用した消費者に身体被害が生じていることについて

株式会社e.Cycleの販売する「ケトジェンヌ」と称する健康食品を使用したところ、下痢等の体調不良が生じたという事故情報が短期間に急増しています。今後の消費者被害の発生又は拡大の防止を図るため、消費者の皆様に注意を呼び掛けます。

「ケトジェンヌ」を使用する場合は、身体被害が生じ得ることに御留意ください。また、当該商品の使用後に下痢等の体調不良が生じた場合は、速やかに使用を控えた上で、最寄りの医療機関や保健所に相談するようにしてください。

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