無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールについて(2020年2月26日更新)
無人航空機の利用者の皆様は、無人航空機の飛行禁止空域や飛行の方法に関する航空法のルール、関係法令及び地方公共団体が定める条例を遵守して無人航空機を飛行させて下さい。
また、無人航空機を飛行させる場合には、当該ルールの遵守に加えて、ガイドラインもご一読いただき、第三者に迷惑をかけることなく安全に飛行させることを心がけましょう。(以下URLよりご確認下さい。)
日本語版「無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルール」(国土交通省HP)
英語版「Japan’s safety rules on Unmanned Aircraft (UA)/Drone」(国土交通省HP)
「無人航空機(ドローン、ラジコン機等)の安全な飛行のためのガイドライン」(国土交通省HP)
■飛行ルールの対象となる機体
航空法の規定により対象となる無人航空機は、「飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの(200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)」です。いわゆるドローン(マルチコプター)、ラジコン機、農薬散布用ヘリコプター等が該当します。
■【重要】無人航空機の飛行ルールの追加について
令和元年9月18日付けで「航空法及び運輸安全委員会設置法の一部を改正する法律(令和元年法律第38号)」・「航空法施行規則の一部を改正する省令(令和元年国土交通省令第29号)」が一部施行・全面施行され、以下の無人航空機の飛行の方法が追加されました。違反した場合には罰則が科せられますので、ご注意ください。
・アルコール又は薬物等の影響下で飛行させないこと
・飛行前確認を行うこと
・航空機又は他の無人航空機との衝突を予防するよう飛行させること
・他人に迷惑を及ぼすような方法で飛行させないこと
(日本語版リーフレット)国土交通省からのお知らせ~無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールについて~
(英語版リーフレット)国土交通省からのお知らせ~無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールについて~
■航空法等に関するお問合せ先について
航空法等の法令やその他飛行ルールに関してご不明点がございましたら、下記国土交通省までお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
無人航空機ヘルプデスク
E-mail hqt-jcab.mujin@mlit.go.jp
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